2017年07月07日

棋力向上の詰碁62

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【黒先白死:上級~有段者】
見た目は白生きに見えますが、丁寧に読むと守りが不完全なことに気づきます。
直接攻めるべきか、外から行くべきか、難しいところです。

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【正解図:冷静な一着】
黒1のサガリが盲点になりがちな好手。
この手により、白はどう抵抗しても脈はありません。

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白2と懐を広げても、黒3から5と眼形を崩して白死。
続いて、白Aの抵抗には黒Bのホウリ込みで左方に眼はできない。

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【正解変化図:見合いの筋】
白2と眼を分けようとするのは、黒3のサシ込みが急所。
AとBが見合いで白の手が続かない。

「編集後記」
大会前になると少なからず緊張感が増しますね。
落ち着こうと詰碁を解き出すと、次の問題を見て「明日この形が出てきたら・・・」、
なんてことを考え出すと詰碁を解く作業が永遠に終わらなくなるんですよねw
大舞台で戦う棋士達は気持ちの高ぶりをどう制御しているか知りたいものです。
posted by okao at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 詰碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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