2017年05月06日

棋力向上の詰碁52

囲碁1863.jpeg
【黒先白死:中級~上級者】
有名な基本死活から出題です。
簡単に思えるかもしれませんが、実戦では中々仕留め切れないものです。

囲碁1864.jpeg
【正解図:シボリの手筋】
黒1のハサミツケが急所。
白2と連絡を断ってきても、黒3の切りが好手で白に脈はありません。

囲碁1865.jpeg
白4には黒5、7のシボリで白死です。
続いて、白Aとツグのは黒Bと眼を奪います。

囲碁1866.jpeg
【失敗図:予想外の粘り】
単に黒1と狭めるのは、白2の粘りがあり無条件で取ることができません。
続いて、黒Aに白B、黒Cとコウに持ち込むので精一杯。

「編集後記」
野狐囲碁で囲碁AIが積極的に打っていますね。
見ていると、非常に柔軟で要所を次々に占めていく印象を受けます。
人間の碁はまだまだ小手先で戦っているだけかもしれません。
posted by okao at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 詰碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも勉強させていただいております。

私の力不足で恐縮なのですが、図とは別の不正解手順でよくわからない所がありました。
三手目で黒ツキアタリ(R2)を打ってしまった場合、その後の双方最善手順は、

黒R2-白R3-黒P2-白S1-黒Q1-白P3-黒劫取り

になるのでしょうか?

※人間なら考えるだけ無駄な手順かもしれませんが、COM碁は平然と打ってきそうな気がします。
しかも黒が勝ちそう(苦笑)
Posted by 通りすがり at 2017年05月07日 12:18
そうですね。
ご指摘の通り、正解手順から外れるとコウになります。
囲碁AIは詰碁が苦手なので間違えることは時々あります。
ただ、それを含めても大抵の場合は勝ってしまうんですよね。
不思議ですが、結果を出されているので何も言えません(苦笑)
Posted by okao at 2017年05月07日 13:24
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