2017年03月26日

第5回電聖戦(一力遼七段vsZen、絶芸)

本日、第5回電聖戦が行われました。
組み合わせと結果は以下にまとめました。(左側が勝者)
DeepZenGoー△一力遼七段、白中押し勝ち
△FineArt(絶芸)ー一力遼七段、黒中押し勝ち

※一戦目:持時間30分+秒読み30秒、二戦目:持時間60分+秒読み1分

一戦目のZenは柔軟な打ち方をするという印象でした。
局面に合わせて、紛れの少ない碁形にする手厚い収束力が非常に高いです。
ワールド碁チャンピオンシップでは無残な姿を晒す結果となりましたが、
どうやら、終盤まで細かい形勢を維持するのは大変なようです。

二戦目はTencentのFineArtで序盤早々見慣れない打ち方を見せます。(こちらの記事参照)
中盤では戦いの主導権を握り、一気に押し潰す力強さは圧巻でした。
ただし、攻め合いで不可解な折衝があり、まだ改善の余地がありそうです。

両者とも野狐囲碁で打っていた頃よりも一段階強くなっているように見えます。
今日行われた対局もハッキリした隙がないように見えて恐ろしさを感じましたね。
特別な手を使っていないのに差がつくのは、根本的な実力差があるということでしょうか。
または、囲碁AIは人間に見えてない重要な要素を習得しているのかもしれません。
posted by okao at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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