2017年06月11日

アルファ碁自己対戦棋譜解析(12)

囲碁AIは人間的な発想では到底思いつかない手法を次々に用いています。
理由の一つは、囲碁AIが先の打ち方を示してくれたので心置きなく使えるからでしょう。
また、棋譜を見ると石の流れが非常に素晴らしいため、真似したくなってくるのです。
善悪は定かではありませんが、囲碁AIの碁は人を引きつける魅力があるようです。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁2101.jpeg
【実戦図1:囲碁AIの世界】
黒3から7と下辺に黒陣を築いたにも関わらず、白8と三々に入っていきます。
後手を引くと、黒陣が深くなる可能性もあり、人間的には怖い打ち方に思えます。
しかし、アルファ碁はこの局面に限らず、三々に入ることが多く有力と見ているようです。
序盤から狭い所に入るのは良くないと考えられただけに、多くの方が関心を寄せています。
続きを読む
posted by okao at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする