2017年06月06日

アルファ碁自己対戦棋譜解析(8)

アルファ碁vs柯潔九段大戦が終わってから一週間が経ちました。
囲碁界はこれからどう在るべきか、真剣に考えなければならない時代となりました。
絶対的な強さを誇っていた棋士より、強い存在が現れたことによる棋士の存在価値の低下や、
世間に囲碁を宣伝できるチャンスをどう活かすかなど、様々な問題が渦巻く状況です。
日本だけでなく中韓も同じ問題を抱えており、今年は大きな転機を迎えているようだ。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁2063.jpeg
【実戦図1:大流行の三々手法】
序盤の早い段階で、白6と三々に入る手法は人間界の碁でも打たれるようになりました。
様々な局面で試す実戦例が増えており、多くの方が有力と感じているのかもしれません。
序盤から狭い所に入るなんて信じられないと思われる方も少なくないでしょう。
しかし、この戦術を用いられると白打ちやすくなることが多く、黒容易ではありません。
続きを読む
posted by okao at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする