2017年06月05日

アルファ碁自己対戦棋譜解析(7)

囲碁AIの碁は次々に要所を占めていく足早な石運びが特徴です。
手抜きや利かしなどを駆使して手番を奪う技術は人間を遥かに凌駕しているでしょう。
部分的な損得を最適化するより、全局的な打ち方の探求が必要なのかもしれません。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁2050.jpeg
【実戦図:驚愕のツケ】
白1と黒2の交換を決めた後、白3のツケには驚きました。
相手の態度を聞いて、右辺の構え方を変えたり、右下の黒を凝り形に導く狙いがあります。
一見すると、黒はどう受けても悪くなさそうに見えるが、そう簡単でもないようです。
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posted by okao at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする