2017年06月03日

アルファ碁自己対戦棋譜解析(5)

今回の第5局目は序盤の呼吸が独特で、なぜそう打つのか分からない点が多いです。
これが次世代の碁かもしれないが、人間がこの域に達するには長い年月が必要そうだ。
ただ、囲碁AIの進化は早いため、良いとされた変化も次の日には否定されることもあります。
現代は碁の真理を追究するより、碁の楽しさや魅力を見つける方が大切なのかもしれません。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁2040.jpeg
【実戦図:違和感のある序盤戦】
黒1から白6の定石は普通だが、上辺を受けずに黒7と大場に走ったのに違和感を覚えます。
手抜きする前提であれば、黒5でAのカケツギや手抜く方が軽い石運びに思えるからです。
白も黒の手抜きを咎めずに、白8と右下のカカリに回るのは勿体ないように感じます。
黒9と上辺を構えて一段落しましたが、序盤の手順が不思議ですね。
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posted by okao at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする