2017年06月02日

アルファ碁自己対戦棋譜解析(4)

アルファ碁が現れて以来、序盤の早い段階から星に三々へ入る手法が多く用いられてます。
研究して用いている棋士もいると思いますが、多くの方は手応えを掴みたいからでしょう。
多くの実戦例が出てくると思うので、棋譜の確認は小まめに行った方が良いかもしれません。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁2029.jpeg
【実戦図:囲碁AIの石運び】
黒1から白6は人間界でもよく打たれるツケ引き定石です。
左上を手堅く打ったので、黒7と左辺に広く構えたいところ。
白Aの打ち込みには、黒Bと受けられて白だけ弱い石を残る格好になります。
白から戦いを仕掛けるのは得策でないため、白8と構えて相手の出方を伺うのが無難です。
ここまでは普通の進行に見えたが、ここから不可解な石運びを見せていきます。
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posted by okao at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする