2017年04月19日

絶芸の敗戦から見えるもの

本日、13連勝中の絶芸を黄雲嵩五段が遂に止めました。
全く隙のないように見えた絶芸にも、苦手とする分野があるように感じました。
複雑な攻防や手数の長い変化を苦手とする囲碁AI共通の課題は残っているようです。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁1758.jpeg
【実戦図:絶妙なバランス感覚】
黒番は黄雲嵩五段、白番は絶芸です。
黒1、3と上辺を占めるのに対し、白4と黒陣を制限するのが好感覚です。
上辺はAやBと荒らす手段が残っているので、発展性を削れば黒の借金だけ残る形となります。
序盤が始まったばかりですが、既に黒の打つ手が難しい局面となっています。
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posted by okao at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする