2017年04月11日

絶芸流の打ち回し

昨日から野狐囲碁で絶芸(中国の囲碁AI)と中韓トップ棋士の対決が行われています。
現在、絶芸は3勝1敗と早くも黒星をつけられており、まだ人間側も勝てる域のようだ。
4局を見る限りでは、厚みと地のバランス感覚が人間とは違う印象を受けました。
おそらく、中央の価値を人間よりも正しく理解しているからだと思います。
さて、本日行われた対局の一部を紹介します。

囲碁1709.jpeg
【実戦図1:独特な打ち回し】
黒番が絶芸、白番は時越九段です。
下辺の布陣を敷いた際、絶芸は黒1と受けることがほとんどです。
白Aを守る働きはあるが、守るだけなら他にも味の良い手があり善悪の判断が難しい。
白6と下辺を消されても、黒7から11と上辺を占めれば全局的なバランスが取れています。
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posted by okao at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター囲碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする