2017年04月24日

棋力向上の詰碁47

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【黒先白死:上級~有段者】
白のスペースは広く見えますが、手順を尽くすと白の眼形を奪うことができます。
急所を突くべきか、外から狭めていくべきか、慎重に選択したいところ。
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2017年04月23日

第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯、第6・7戦目

本日、第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯の4日目が行われました。
前半戦終了時の戦況を以下にまとめました。
日本:謝依旻六段、藤沢里菜三段
中国:於之瑩五段、李赫五段、魯佳二段
韓国:崔精七段、呉侑珍五段、呉政娥三段

また、本日の結果を以下にまとめました。(左側が勝者)
呉政娥三段(韓国)ー陸敏全三段(中国)、白1目半勝ち
呉政娥三段(韓国)ー向井千瑛五段(日本)、白中押し勝ち


大きな差がつかない状況で前半戦が終了しました。
6月3日から始まる後半戦は各国の主力が出てくるので、優勝争いが更に激しくなりそうです。
さて、対局を振り返っていきます。

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【陸敏全三段(黒)vs呉政娥三段】
白1、3の両カカリに黒4と隅に受けるのが厳しい着想。
周囲に黒が控えている場合の強手で、白は直接戦うのは難しい局面です。
この戦型では、白5とツケてAの封鎖を狙うのが常套手段となります。
黒の勢力圏で簡単にサバキ形を許すと全局的に白悪くない展開になるため、黒容易ではない。
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中国囲碁界「絶芸」で若手棋士育成計画

4月20日に中国で囲碁AI「絶芸」による若手棋士育成を計画していることが発表された。
囲碁AIは棋士と互角以上に戦える実力があり、棋士強化の好手となり得ると期待されている。
数年単位の計画なため、すぐに結果が出るかは定かではないが、非常に有意義だと思います。
(データ元はこちらを参照ください)

日本囲碁界もZENを棋士育成に活用するべきでしょう。
序盤、中盤の強さは世界トップ棋士にも遅れを取っておらず、活用しない手はありません。
世界で活躍する棋士は囲碁AIと積極的に対戦し、実力に還元することに成功しています。
日本棋士も囲碁AIの発想を取り入れる場があれば、今よりも結果を残せるはずです。
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2017年04月22日

第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯、第5戦目

本日、第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯の三日目が行われました。
王景怡二段は黒模様を築くも、陸敏全三段の巧みな技で黒陣を大きく削られてしまう。
最後は際どい取り掛け勝負になりましたが、陸敏全三段が一枚上手で無念の投了となりました。
最後の死活はかなり怪しく、黒勝ちもあったように見えましたが調べてみないとわかりません。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁1781.jpeg
【実戦図1:フリカワリの評価】
黒番は王景怡二段、白番は陸敏全三段です。
白1に受けず、黒2と下辺を制して局面が大きく動きます。
白3から7でコウになりますが、黒は抜かれても周囲の影響はないのが黒の自慢。
しかし、黒もはっきりしたコウ材がないため、どこと振り替わるべきか難しいところです。
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2017年04月21日

第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯、第3・4戦目

本日、第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯の二日目が行われました。
対戦結果を以下にまとめました。(左側が勝者)
金侖映四段(韓国)ー牛栄子初段(日本)、白中押し勝ち
陸敏全三段(中国)ー金侖映四段(韓国)、白1目半勝ち


4回戦が終わりましたが、未だに連勝者は出ておらず一歩も譲らない戦況となっています。
こういった団体戦では、勢いに乗った棋士が勝ち星を稼ぐ傾向なので珍しいですね。
明日は日本の王景怡二段が出場し、中国の陸敏全三段と対戦します。
さて、対局を振り返っていきます。

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【牛栄子初段(黒)vs金侖映四段】
一見、黒1と中央を補強して白をバラバラにできたように見えます。
しかし、白2から4を利かし、白6と大きくカケるのが好手で黒窮します。
中央の黒を取られてはいけないので、抵抗していきますが・・・。
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2017年04月20日

第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯、第1・2戦目

本日、第7回中国姜堰黄竜士精鍛科技杯が開幕しました。
日中韓の女流棋士が団体戦、勝ち抜き方式で優勝を争う形で行われる。
各国のメンバーを以下にまとめたので、参照ください。
日本:謝依旻六段、向井千瑛五段、藤沢里菜三段、王景怡二段、牛栄子初段
中国:於之瑩五段、李赫五段、陸敏全三段、魯佳二段、周泓余二段
韓国:崔精七段、呉侑珍五段、金侖映四段、呉政娥三段、宋彗領二段


また、本日の成績は以下のようになりました。(左側が勝者)
1戦目:周泓余二段(中国)ー宋彗領二段(韓国)、白中押し勝ち
2戦目:牛栄子初段(日本)ー周泓余二段(中国)、黒中押し勝ち


新鋭の牛栄子初段が初日を制し、日本は幸先の良いスタートを切った。
明日行われる3回戦目では韓国の金侖映四段と対決する予定だ。
この調子で、第一ラウンドを圧倒してほしいところです。
さて、対局を簡単に振り返っていきます。

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【宋彗領二段(黒)vs周泓余二段】
白1と大きく構えるのは、Master発の新手法でよく打たれるようになりました。
黒2の打ち込みに白3と自然な石の調子で右辺を守れるのが白の自慢です。
黒6と追及されても、白7と足早に展開して白悪くないように見えます。
黒の戦い方次第で、白AやBを使い分けられるのが白の利点です。
結果、白中押し勝ち。
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棋力向上の詰碁46

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【黒先黒生:上級~有段者】
黒の懐は狭いように見えますが、利きをうまく利用すると生きることができます。
ただし、安易に生きを図ると思わぬ反撃に食うので、細心の注意が必要です。
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2017年04月19日

絶芸の敗戦から見えるもの

本日、13連勝中の絶芸を黄雲嵩五段が遂に止めました。
全く隙のないように見えた絶芸にも、苦手とする分野があるように感じました。
複雑な攻防や手数の長い変化を苦手とする囲碁AI共通の課題は残っているようです。
さて、対局を振り返っていきます。

囲碁1758.jpeg
【実戦図:絶妙なバランス感覚】
黒番は黄雲嵩五段、白番は絶芸です。
黒1、3と上辺を占めるのに対し、白4と黒陣を制限するのが好感覚です。
上辺はAやBと荒らす手段が残っているので、発展性を削れば黒の借金だけ残る形となります。
序盤が始まったばかりですが、既に黒の打つ手が難しい局面となっています。
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2017年04月18日

絶芸の不可解な打ち回し

昨日から絶芸が長時間の碁を打ち始めました。(持時間60分+秒読み60秒×3回)
どの碁も人間の呼吸とは異なる打ち方をしており、違和感を感じるものばかりです。
Masterとは異なる強さですが、同等以上の実力を持ち合わせているように思えます。
さて、対局を振り返っていきます。

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【実戦図1:奇策の反動】
黒番は卞相壹五段、白番は絶芸です。
黒3と下辺の白陣を割るのは面白い手法の一つ。
先に黒5と左下を補強してから黒Aに先着できれば、白2のハサミが悪手になるからです。
次の一手が難しいように見えますが、絶芸が力強く収束していきます。
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2017年04月17日

絶芸の強さは異次元

今日、絶芸が持時間1時間+秒読み60秒×3回の日本ルールで2局行いました。
碁の内容を見ている限り、人間界の打ち方ではなくなっていました。
例えば、人間では考えづらい大胆な捨て石で勝ち切ってしまう力強さに加えて、
違和感ある石運びだが、自然と模様が固まっていく打ち回しはもはや人間業ではありません。
まだ打たれて見れば「なるほど」と思える打ち方ですが、近い将来理解すらできなくなりそう。

もちろん、人間側も相当な打ち手で棋譜を見ても悪手を打っているようには見えません。
ただ、打ち進める度に人間が打った手の輝きは失せ、囲碁AIの石が活きる展開になるのです。
これを記事してまとめるのは少し時間がかかりそうだと感じ、今回はベタ記事となりました。
ぜひ、野狐囲碁で「FineArt」と検索して最新の棋譜を直に見てください。
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2017年04月16日

棋力向上の詰碁45

囲碁1740.jpeg
【黒先白死:中級~上級者】
実戦では白生きと判断してしまうかもしれません。
しかし、一線にある黒石を活用すると、強固に見える白を崩すことができます。
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2017年04月15日

棋力向上の詰碁44

囲碁1736.jpeg
【黒先白死:中級~上級者】
アッサリ解けそうに見える形ですが、急所は一つしかありません。
油断せず、しっかり読み切って白を仕留めてください。
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2017年04月14日

最近の近況

今日は明日の出かける準備もあるので、進捗情報などをお知らせします。

動画作成
 「コンピューター囲碁概論ー囲碁AI革命」と題して作成中(現在、全体の15%程)
生放送移動計画
 今のところ、YouTubeのライブストリームを使用する予定。
 (他のサイトも参照中なので、まだまだ変更する可能性大)
囲碁勉強
 通勤中に詰碁を少しずつ解くようになったけど、あまり効果が出ていない模様。
 最近は本を読むのが趣味となり、中々囲碁の勉強に手が回ってない感じですね。

そんなこんなで、明日の収穫次第でいろいろ変更する可能性が高いですね。
土曜日にニコ生で予約枠取っていますが、ドタキャンするかも・・・。
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2017年04月13日

棋力向上の詰碁43

囲碁1732.jpeg
【黒先黒生:中級~上級者】
小さな詰碁ですが、外回りが真っ白なので細心の注意が必要です。
本題は初手を見つけられるかがポイントです。
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2017年04月12日

絶芸、驚異の戦闘力

絶芸vs中韓トップ棋士の対決が連日続いています。
本日行われた対局は絶芸の構想力と力強さを遺憾なく発揮されたものとなりました。
不可解な動きをする局面もありましたが、最終的に勝ちを許さず2連勝しました。
さて、対局を振り返っていきます。

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【実戦図1:強烈な反発】
黒番が絶芸、白番が連笑八段です。
白1は右辺に大きな白陣を敷く意図があります。
黒8と白9を交換してから黒Aと守るのが無難ですが、黒10の打ち込みが厳しい追及でした。
黒は右辺の力関係を利用し、間接的に白Bの狙いを緩和する強引な力技に出ます。
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